清閑亭の個展がはじまりました

小田原・清閑亭での個展が始まりました。


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中央に見える大きな作品が、
今年の第81回西相展で最高賞にあたる西相美術協会賞を受賞した油彩です。




前のお知らせの時に書いたように

小田原で初めての個展は初個展と同じく、
また蔵が舞台となりました。
2011年にも開成町の瀬戸屋敷で個展をしまして、それも蔵。

しつこいようですがどうも蔵にご縁があるようです。





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中に入ったところ。
かなりのダイジェスト版ですが、初期作品から新作まで並んでいます。

自慢じゃないけど(実はちょっと自慢だけど)、
本気で初期作品から並べたら
国立新美術館を全館使わないと展示しきれないと思う。それでも足りないかな?

とにかく制作数の多さだけは誇れる私です。





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こちら旧作とともに。
右の油彩は2010年のF50号“わが現代の天使”です。

愛するRonnie James Dioが亡くなった直後に描いた作品でした。

が・・・いつの間にか私の想定をはるかに超えた反応をもらい
初期の代表作になってしまいました。いえ好きだからいいんです。


完成した翌年に東日本大震災が発生し
震災の前に描いたのに震災を予期した作品だという評判が立ったのでした。

私は制作において東日本大震災をテーマにしたことは
一度もないのですけど、
見る人たちの側でなにか感じ取るものがあったのでしょうか。




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これこれこの2作品。

2013年に描いた小さな油彩で
もう展示することはあるまいと思っていました。

しかし今回の展示に当たって急遽復活。

たま~に出てくるかわいい系作品の、わりと最初の頃のです。






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中央にある、ペールグリーン系の作品は
2011年の油彩“無名戦士のピエタ”。
これまた今回のために久々に引っぱり出してきましたよ、みなさん!






展示に疲れたら喫茶の間でお休みください。
お茶とお菓子といい景色がお待ちしております。


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前にも出した写真ですが、ちょっと強調すべきことが見つかったので。

この喫茶の間にあるテーブル(座卓)は
幅1m以上はありそうな、分厚い見事な一枚板でした。

かの山縣有朋が所有していたのだとか。

このサイズの一枚板はめったにない貴重な品で
さすがは明治の元勲のものだけはあるそうです。
家具作家の父談。

黒田邸も侯爵の別邸ですから、やんごとなき人々の交流はレベルが違うという感じですね。


あ、そういえば私の母校の小田原高校にも
体育館に山縣有朋の書が掲げてありましたっけ。
家宝ならぬ校宝でした。





安藤ニキ絵画展


平成28年12月1日(木)~12月12日(月)まで
    ※12月6日は火曜休館日のためお休み。
       9日はシェル美術賞のイベントのため作者不在


時間:午前11時00分~午後4時00分

会場:清閑亭
神奈川県小田原市南町1-5-73
電話番号:0465-22-2834

入場料:無料

アクセス:JR、小田急線、大雄山線、箱根登山線「小田原」駅より、徒歩15分
※駐車場はありません

HP:http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/seikanntei/top-2012.html

※今回はDM抜きで、ネットでのお知らせのみとなります。
FB・本ブログ等で発信していきますので、もっぱら電脳世界をご注目くださいね。

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

探究者ニキ

Author:探究者ニキ
安藤ニキ
神奈川県横浜市生まれ、
慶応義塾大学文学部哲学科卒業の画家。
油彩・版画・ドローイングなど表現方法はさまざま。たまーに漫画も描きます。
作品のお問い合わせはnikiあっとando-kobo.jpへお願いいたします。

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