シェル美術賞2016 オーディエンス賞で6位!

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シェル美術賞2016のオーディエンス賞で
53人中6位に入りました!



「10位くらいまでいくといいね」とか話していたので
意外な健闘。

投票してくださいました皆さま、
本当にありがとうございました!




証拠画像

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オーディエンス賞とはお客様の人気投票で決まる賞で
シェルのHPには14位まで結果が発表されています。

今回はなぜか、1位から6位まで(私の順位までだね)
先生方の賞には選ばれなかった作品がランクインしていまして
そこがまた面白いところです。




2015年にシェルに落選した時
(そうよ落ちたのよ、ははは~)
私はもう一度、自分にとって制作は何かについて考えました。

誰のために絵を描くのかと。


すぐ出た答えが、「神様のため」でした。



これは衒いでもなんでもなく、とても自然な答えとしてすぐ出てきました。




2007年の事件以来
私はふしぎなくらい「何を描くか」に迷わないまま来たのですが
その制作の道筋で、常に神様とつながっていました。

お前がそう信じているだけだろって、まあそうですけどね。
でも奇跡というものは、起こった本人が信じなかったら誰が信じるかという話なので。



2007年の事件とは
Black Sabbath時代のRonnie James Dioを初めて見て
天使というモチーフが啓示のように降りてきた瞬間のことです。
それもただの天使ではない、長崎の天使です。
東松照明が撮影した、黒く汚れて片方の目が欠けた、あの天使です。

最初の瞬間からして天とつながっていたんですね。(ということにさせて頂戴)

その後、その天使は「神に絶望した人の前にだけ現れる天使」として
この世のありとあらゆるジェノサイドの場に出現するようになりました。・・・




さて、絵を描くのは神様とつながるためであり
描くことこそが信仰告白であると気付いたあと
私は次のように決意いたしました。

「落選しても堂々と展示できる作品を描く」と。

もちろん、今回の応募はいままでになく
シェル美術賞について研究しましたよ。

自分が落選した2015年の展示も見に行きました
(これがなかなかつらいものだったけど)。

過去の図録を見て、入選作品について研究もしました。




私は大賞展に挑戦しはじめた時
すでに自分の表現が確立してしまっていたので
自分自身を失わないまま傾向を考えるのは、相当に大変なことでした。
応募する以上は入選したいですからね、やっぱり。

私はその問題を「表現の幅を広げる」ことで乗り切ろうとしたんです。
だから結果としては、
大賞展に挑戦するのは私の視野を広げるいい勉強になりました。


今回、初めて青一色の大作を描いたわけですけど
それはモノクロより画面がずっと明るく、印象もよくなるためです。
ただ、今年の初めごろから青は使い始めていたので
その延長線上にあったともいえます。




「落選しても堂々と展示できる絵を描く」ことを目的にして
結果的には入選できました。

しかしというか、だからというか
入選するために特に何かあったかといえば
それは結局、「一生懸命」しかなかったと思います。
私にできることはそれだけでした。

物事はなべて、そういうものなのかもしれませんけど。





審査員の先生方とともに、入選者全員で記念撮影。

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そうそう、以前書き漏れましたが
入選者全員が授賞式に顔を出したのは
シェル美術賞始まって以来
だそうですよ!

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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