「春のはじめのころに」 第八回

「春のはじめのころに」第八回をお届けします!
今回、人が多くて、描くのが大変でした・・・

 ●前回までのあらすじ

 荒廃したかつての王国で、難民となった人々は
 わずかな望みをつないで南への旅を続けていた。

 そんな人々の中に、盗賊の男・獣目と、彼を慕う孤児の少女ヒイナがいる。

 ある時、難民たちが集まったキャンプの近くには食糧を独占している家があった。
 家の主人は強欲な老人で、屈強な用心棒・ゴリアテを使って
 来るものすべてを追い返していたのだ。

 一度ゴリアテに殺されかかった獣目は、逆襲してゴリアテを殺す。
 そして、人々は恐ろしい用心棒がいなくなったと知り、歓喜して例の家に殺到し
 自分たちのわずかな財産を投げつけて、食糧をあらかた持ち去っていった――


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テーマ : 創作・オリジナル
ジャンル : アニメ・コミック

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No title

正義と英雄は、つごうで決まります。戦争が典型的な例。

Re: No title

はい、おっしゃるとおりです。
そもそもこの物語の舞台は「永遠の王国」と呼ばれた国が崩壊した後の土地、言ってみれば「正義」もへったくれもなくなった世界なんですね。
そういう世界では力のある者が勝ち、弱い者は犠牲になるだけ。
主人公の男が弱い人々に英雄とみなされるのは、彼だけは弱い者を狙わず、力のあるものに挑んでいくからなのです。
もっとも彼自身は自分が正義とは一度も言わず、その点ではかなり醒めているんですね。
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プロフィール

探究者ニキ

Author:探究者ニキ
安藤ニキ
神奈川県横浜市生まれ、
慶応義塾大学文学部哲学科卒業の画家。
油彩・版画・ドローイングなど表現方法はさまざま。たまーに漫画も描きます。
作品のお問い合わせはnikiあっとando-kobo.jpへお願いいたします。

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