妄想は力である

どうも、ニキです。
いよいよ22日より、
銀座はGALLERY ART POINTにて
「New Year Selection2013」展がはじまっております。

私はブラック・サバスの曲による共感覚作品(まだ言ってますが/笑)で
参加しておりますので
是非とも、ご来場および清き一票をよろしくお願いいたします!
タイトルは【星と黒煙】です。

詳しい記事はこちら。↓
「“ N e w   Y e a r  S e l e c t i o n 2 0 1 3 ”展に出展いたします」


さて。

以上はお願い。
表題のお話はここからです。

これ、私が昨年に作ったポスターなんですけどね。↓

妄想ポスター改訂版12.11.12.



映画もしくは演劇の宣伝ポスターです。
といっても、こんな仕事があったわけではなく。
作りたくて作ってみた、完全に架空のポスターです。

本ブログで連載していた劇画作品『春のはじめのころに』をネタにしちゃいました。


妄想ポスターはもう一点ありまして↓

21世紀の天使ウェブ用文字入り

『21世紀の天使・近日公開!』

なんて、これもウソです(笑)。
シアター・ゼロというのも、全く架空の劇場。
(少なくとも私が知る限りでは架空。
 実在していたりして・・・)


なんでこんな架空のポスターを急に描いたかと言うと・・・

昨年(2012年)、
横浜で「ポーランドポスター展」があったのです。
行かれた方もいらっしゃることでしょう。

ポーランドポスター展0001

予想していたよりもはるかに面白くて、
思わず触発されてしまい
急にポスターが描きたくなってしまった!


もちろんそんな仕事が急に入るわけもないので
宣伝するネタまで自分で作り上げてしまったというわけ。


私、こういうことがよくあるんです。
何かに深く感動したり、興味をひかれたりすると
かならず「返歌」のように自分でも作品を作りたくなる。


逆にいえば
常に頭のどこかで制作のことを考えていて、
外から刺激が来ると
とたんに制作のスイッチが入るみたい。
あとで書く“空想大陸が見える窓”とほぼ同じです。

たとえばコメディー映画で大いに笑ったときでも
直後には
「この場面を自分のオリジナルキャラが演じたところ」を想像していたりする。


どうです、この妄想力の強さ。


妄想と言っても
別にヤラシイものとか、危ないものとかの意味はないんです。
私自身、空想は空想として
実際の出来事との区別はしていますから。

ただね、もはや空想という言葉では表現しきれないの(笑)。
それで「よりたくましい・ディープな空想」という意味で
妄想と呼んでいます。
厳密にいえばそうねえ、妄想的空想かな(笑)。

「知は力である」と言ったのは
哲学者のフランシス・ベーコンだったと記憶していますが
私は「妄想は力である」と言いたい!



だって、この妄想力のおかげですから。
私の制作が停滞しないでいられるのは。


ただね、これもけっこう困ったことがあります。
私の頭の中には
いわば空想大陸に通じる窓が開けっ放しになっていて
四六時中“向こうの世界”が見えるんです。

それが「今は見えなくていいよ」というときにも
開けっ放しになっているので
別のことに集中しなければならないときだいぶ困る。

さらに、頭に浮かんだ登場人物のセリフとか
一人で声に出して喋っていたりするので・・

ま、はたから見ればヘンな人ですね。
どう見ても。


これには後天的な影響も少なからずあります。

私は小さなころから“向こう側の世界”を持っていて
誰かれ構わず、“向こう側の世界”について喋ったりしていました。

そんな世界を持っているのは自分だけだ、
ということが分からない上
「いま、ご都合が悪いのではありませんか」
という配慮ができないんですね、
困ったことに。

それでうるさがられるうちに
たった一人で喋り倒すようになってしまった(苦笑)。
誰もいないところで、一人芝居みたいに。


いや、今ではさすがに気をつけていますよ。
人前でそれをやっちゃまずいですからね。

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