共感覚あるある

最近描いた共感覚作品。


共感覚13.1.200001
【“煙突のそびえる空に魂の飛び交う風景(仮)”】


読んでタイトルのごとく、共感覚あるあるでございます(笑)

最近、共感覚を描いた抽象画も
だいぶ軌道に乗ってきましたので
ここらで、自分自身の特性をまとめてみようと思いまして。



最初にちょっとおことわりしておきますが・・・

自分の体験が一番の根元にありますので、
共感覚の中でも「色聴」のあるあるが多くなっています。


数字の列が風景になって見える「数形」や
聴覚から味覚への反応などは、(私の直接体験がないので)入っていません。
また、あるあるが100%の人に「あるある」とは限らないように
必ずしも共感覚者全員がそうだ、というわけではありません。


ま、それでも
ドキュメンタリー他を見た結果、まとめたものなので
ツボはそれなりに押さえているつもりです。


私が覚えていないあるあるも、きっとまだあるはず。
だから、これを読んだどこかの共感覚者の方が
「こんなあるある見つけたよ!」というのがあれば
教えていただけたら嬉しいな。

もちろん、私が持っていない共感覚
(さっきの「数形」とかね)のあるあるも大歓迎です。




工事現場は避けて通る

ただでさえ、至近距離では耐えがたいあの騒音。
大きな不協和音を
聴覚と視覚とダブルでキャッチするキツさは大変なものです。
単純に言ってうるささが2倍だもの。

もちろん、工事現場の人には心から「お疲れ様です」と思っているのですが・・・




自己紹介が「心理学ミニ講義」になる

「誰それ(名前)です。共感覚を持っています」
と言うと必然的に説明することになる
“共感覚とは何ぞや”。

「えー、通常は一種類の刺激に対して一つの感覚系が反応します。
たとえば音に対しては聴覚と言うように。

しかし、まれに一種類の刺激に対して
複数の感覚系が反応する人がいます。
これを共感覚と言い
たとえば音を聞くと色や画像が見えるのを『色聴』と言います・・・」


と、いつのまにか喋り方が板についている自分を発見する(笑)。
でも、こうして関心を持ってくれるのがひそかに嬉しい。




「幻覚を見ている」と誤解される

共感覚の研究は古く、17世紀の記録が最も古いものと言われています。
しかし研究の中では「薬物による幻覚」と思われたことも実際にあり。

まあ、ありえない色や画像が見えると言ったら
そう思われるかもしれませんね。

説明する時、はじめのうちはたいてい
幻覚と同じものと思われます。
「え?ありえないものが見えるの!?」って
いえ、そんな心配するようなことじゃないから大丈夫です(笑)。
視覚的に見ているわけじゃないから
幻覚とは別物だよ☆



なぜか、遺伝のことを聞かれる

共感覚が遺伝するという話は聞いたことがないです。
それでもよくある、
「共感覚がある」というと
聞かれるのが「親もそうなのかどうか」ということ。

これは「共感覚あるある」というより
「はみ出た特徴あるある」かもしれないけど。




人の名前を思い出せない時
色をヒントに思いだそうとする


文字に色がついて見えるため
人の名前も色で認識することができます。
なので、名前が思い出せないと
「えーと、この人の名前の色はたしか黄色だったな・・・」とか考えてみる。

ただし、色だけ思い出して
肝心の名前にまで到達しない、というパターンもあり(爆)。



数字や文字に、見えている通りの色がついていないと
強烈な違和感がある


「5はオレンジ色なのに、なぜ青なんだ~!」とか
心の叫びがすごい(笑)。


あと、子供の頃のおもちゃでよくあった
文字盤とか数字の形のブロック!

色がついているのがあるでしょ?
あれを見て「なんでこの色がついてるの」とか言うわけよ。
で、「この子はヘンなことを言う」と思われる(笑)。

私の直接体験ではないけど、これは似たようなケースが特に多いはず!




共感覚あるある、いかかでしたでしょうか。
まだネタはありますが、長くなりますので「あるある第二弾」にまわします。
引き続きお楽しみに♪

コメント

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Re: お久しぶりです!

こちらこそお久しぶりです!ご丁寧なコメントをありがとうございました。
共感覚も本当に千差万別なんですね。
私も、自分が持っていない共感覚について聞くのはとても面白いです。
研究(?)にもなりますし、自分の感覚を振り返ることにもなりますし。
また浮かんだら教えていただきたい!(^^)
いまちょっとダウンしているので(くわしくは5月2日の最新記事をご覧ください/苦笑)
回復したらまたじっくり、はじめから読ませていただきます。

No title

初めまして(^-^)
私も共感覚者で、絵を描いている者です。
最近の研究で、共感覚は遺伝するということがわかったそうです。
また、私の母も文字に色がみえるとのことなので、恐らく遺伝したのではないかと思います。

Re: No title

ayさま、はじめまして。
コメントをありがとうございます!

このブログを通じて「自分も共感覚を持っている」という方と出会えるのが嬉しいです。
遺伝することがわかったとは初耳でした。本当に最近の研究なんでしょうね。
私の家では共感覚者が私ひとりなので、これは隔世遺伝でしょうか(笑)

ayさんがどのような絵を描いていらっしゃるのか興味深いです!

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