劇画新作の進行状況

どうも、ニキです。
描きまくってへとへとです(泣笑)

本日午前11時7分、
昨年末からずっと描いていた劇画の原稿ができあがりました!


下の画像はその新作の主要人物です。
旅芸人の男性。
一見すると女の人みたいですが(笑)、男の人です。
劇画下絵一部分13.2.190001




今回の劇画、タイトルは
『われ、深き淵へ』といいます。

聖書の言葉からとったんです、このタイトル。
『詩篇』だったと思うんですが
「われ、深き淵より汝に助けをもとむ云々」という文句があります。
苦しみの深淵から神に救いを求める人の言葉。

ところが、ここでは深き淵「から」ではなく
深き淵「へ」と変わっています。



この言葉の変容は何を意味するのか――

この場合、「われ」とは何なのか――


これらが作品のテーマを示すカギとなっています。



そしてみなさん、このキャラを覚えておいででしょうか。↓

キヌガミ13.2.20

油彩オンリーの時代から私が描いてきた
オリジナルキャラの絹髪(キヌガミ)です。

空想大陸プルガダイスの住民の中では
比較的古株かも。
最近では「筆のすさび」シリーズとかにも出てくるようになりました。

この人がついに劇画デビューします!
しかも悪役。



いやね、もともと彼って
どちらかというと受け身の
巻き込まれ型で被害者っぽいキャラのつもりだったんです。


それがどういう風の吹き回しか
もしくは天のご意思か(?)、
今回の新作劇画では
おとなしい顔して平気で人をしいたげております。

元のイメージとはだいぶ違う役で
いきなりデビューすることとなりましたよ、みなさん。


ただ、それがかえって
作品に深みをもたらしたと言えるかもしれません。

『われ、深き淵へ』では
人間の悪の型というのもテーマの一つになっているので。

力のない時にはすごーくおとなしいのに
誰かから(あるいは何かから)権力を与えられたとたんに
急に残酷になるタイプっているでしょ?

今回のキヌガミもそういうタイプと言えるかもしれない。
ただ、作中ではキヌガミという名前ではなく
それ用の役名がついています。


劇画を初めて描いたのは昨年・2012年の3月からでした。
その時は220ページという
私が独力で描くには大変な量になってしまったのですが、
今回はもっと短いです。

前回の記事でちょっと書いたように
さいしょに60数ページ描いて、そのあとでエピソードを追加したりしました。

ただ、60数ページ描いた時点で
体力が危うくなってきたため
10ページ追加の予定を7ページに凝縮しました(笑)。

それでも70ページくらいにはなったかな~。

例によってアシスタントの人なんていないので
100%カンペキに独力です。



今の時点で原稿は仕上がったんですが
さらにこのあとセリフ入れの作業および
ブログにUPするための画像の加工が待っている・・・嗚呼・・・。



というわけで、
UPできる日を気長にお待ちくださいませ(笑)。
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