天使が姿を見せたなら?

ここ一カ月ほど、
かつてにも増して天使ネタの絵が増えている私ですが

実際に天使の姿を見たり、
声を聞いたりしたことは
さすがにありません(笑)。


ところが欧米には
本当に天使の姿を見たり
そのメッセージを受け取ったりした!という人がいるそうです。


「エンジェル・セラピー」という言葉まであります。
そのセラピーを行う人が「エンジェル・セラピスト」。


幼いころから天使が見えたり
その声が聞こえたりする人たちが
その能力を使って「エンジェル・セラピスト」になるらしいんですね。

天使がもたらしてくれた癒しのメッセージを
相談者の人に伝えたり、
相談者本人がそのメッセージを受け取れるように
してあげたり。

本を買って熟読したわけではないので
記憶に残っている限りですが、
だいたいこんなところのようです。



先日、よく行く本屋さんの
心理やスピリチュアルを扱っているコーナーに行ってみたら
けっこう何冊も並んでいました。
私が知らなかっただけなのでしょうけど、ちょっとびっくり。

天使の声を聞く方法とか、
著者自身が受け取ったという
天使の声のまとめとか、かなりいろいろありました。


ある本には
天使の声と、自分の内なる声との
鑑別方法まで書いてありました。

自分の内なる声が外からの声として
聞こえるだけでも
かなりの神秘体験だと私は思いますが、
天使の声となるとそれを上回る体験ですよねぇ。


私も一度くらい
そういう体験をしてみたいものですが
あいにくと中途半端な形で
俗世に生きているためか(笑)、
いまだありません。


このあたりが
生まれたと同時にキリスト教社会で生きている人たちの
幸せなのかな、と思います。



そんなことを考えていたら、
ある一冊の中に
「天使はどのような形で姿を表すか」について
触れているところを見つけました。

それによると、
必ずしも“背中に翼をもった人”の姿で
あらわれるわけではないんですって!

たとえば、白やピンクの光が見えるとか。
白い鳥の羽を何度もつづいて目撃して、
その羽はどこから降りてきたのか分からないとか。
虹を何度もつづいて見るとか。


でも残念ながら、
「大きな黒い蝶の姿で現れる」とは書いてありませんでした(笑)。


よもやあるかしら?とは思ったんですが。



いや、よもやと思いつつ
「黒い蝶」を探したのは
私自身がちょっと不思議な体験をしているからなんです。


2007年から毎年かならず
自宅かその近くで遭遇する、ナガサキアゲハのこと。

この大きな、黒いアゲハの仲間は
私の人生に小さな区切りがついた時とか
あるいは、何かの知らせのような形で現れることが多いのです。


ごく最近では、
5月初めに喀血して倒れたあと、自宅の庭に飛来しました。
療養期間中、最初に病院に行った日のことです。



以前、本ブログで独立した記事にしたことがありますので
よろしかったらこちらをご参照ください。

「八月の黒い蝶――ナガサキアゲハのこと」


もとは南国の蝶なので
やっぱりこのあたり(関東地方)では
それほどふつうに飛んでいるわけでもなさそう。

少なくとも私は、2007年まで一度も見たことがありませんでした。



私にそんな体験があるものだから
つい「天使はどのような形で姿を現すか」が
気になってしまったのですよ(笑)。

さすがに黒い蝶ってのは
天使出現のかたちとしては
いささか縁起がよくないのかもしれませんねぇ。

(これが白とか銀の蝶だったら
ちょっとは脈ありになるのでしょうか。)



もともとアゲハチョウの仲間は
日本でも、
あまりいいイメージでは受け取られていなかったようです。

黒くて大きいから、
カラスと同じように不吉なイメージが強かったのかもしれません。


クロアゲハ(これはほんとに全身黒づくめの蝶)なんて
異名が「地獄蝶々」ですもん・・・

気の毒な。



そんなわけで?
私の体験は「天使の出現」にはあてはまっていませんでした。


でもね。

でも、なんです。


天使は姿を変えることも
自由自在のはずなんですよ。

だったら、必ずしも
オーソドックスな光や虹の姿だけでなくても
いいと思うんだけどな・・・。

誰かにとっていちばん
受け入れやすい姿で現れることも
十分あり得ると思うんです。


私の場合
行ったことのない長崎という土地に
格段の思い入れがありますし、
天使というモチーフに出会ってこのかた
爆心地/グラウンド・ゼロで生まれた、傷ついた天使ばっかり描いています。


だから、
ナガサキアゲハというのも
決してありえないことではないと思うんだけどな・・・



まあ、本当に天使なのかどうかは
このさい大きなことではないんです。
だいたい、天使かどうかなんて実証のしようがないですし(笑)。

ただ例の、天使に関する本が
ちょっと興味深い内容だったので
こうしてブログに取り上げてみました。
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