短いけれど長かった

ちょっと人生に区切りがついたので
自己紹介用のファイル・最新版を作っておりました。

代表作とか経歴とかをまとめて一冊にしてる、アレです。

ファイル13.8.版0001
完成品。
この表紙だけは最初の頃から変わらないな~



私、作品を生み出すのが
けっこうなスピードなので
最新版を作ろうとしても“作り置き”ができないんです。
岩崎ミュージアムの展示の前(=一カ月半前)に作っていたファイルが
もう古いんです(笑)


なぜかくも怒涛の勢いなのかというと
生まれて20年以上せき止めていたからです。
今の制作ペースはその頃の反動です。


おかげでだんだん
10ポケットのファイルでは収まりきらなくなってきた・・・

油彩だけでも共感覚シリーズが新たに生まれたし
そのあとには劇画まで描きはじめたし。

仕方ないので、資料は新しいもの中心にして
古いものはカットすることにしました。
古いったって・・・まだ3年前とかだけど(笑)



これ、作りだすとけっこう時間がかかります。

しかも、パソコンから印刷すると
なぜかやたらとプリンタエラーになりやすい。
どうやら私の状態がもろに影響するらしくて、
疲れていたりするとしょっぱなから処置なしです。

劇画を印刷している時は
まるで問題なしだったりしましたからねぇ。

プリンタに問題はないんですよね。
パソコンの方なの。

精密機械は人間の頭脳に近いところがあるそうな。
だから、持ち主のテンションが高ければ
それに反応してテンションが上がるらしいんです。



ま、そんな調子なので
時間のある時に作っておこうと思いまして。

パソコンをだましだまし
一日にすこしずつ作っていったわけです。
いきなり必要になった時に困らないように。

それがようやく完成。


見ているとかなりびっくりします。
前に描いた作品は、自然の成り行きで
どんどん除くようになるんですけどね。

たった2年前の作品が、もう他人の作品のように見えるんですから。


描いた作品はすべて好きだし
自分で満足がいくまで手を入れ続けていますから
どの作品も、私にとって“重要”なことにはちがいありません。

それでもやっぱり
今の作品は2年前の作品からは
大きく変貌を遂げているし、
今の私も2年前の私ではない。

そして思い出してみれば
2年前だって、今と同じことを考えていたわけです。


世界観でいえば、2007年からまったくブレていないし
もっといえば子どものころから同じです。

それでも表現のかたちはずいぶん変わってきています。
これからのことで言ってもそう。

2年後、いや1年後や半年後でも
おそらく私の表現は変化しているでしょうね。


自分がどうなるか、自分でも予測はできません。
心の問題だって、
改善しているかもしれないし
もっと悪くなっているかもしれない(笑)。

「人間は先が読めないから生きている」といったのは
誰だったか忘れましたけど、
こういうときについ思い出してしまう言葉です。

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