“限りなく花を捧げて”

記録絵画、復活です!

3.19. 完全版 限りなく花を捧げて
【“限りなく花を捧げて”  2011年3月 水彩・ペン・墨 26.2×18.4㎝】

花鬘(はなかずら)が登場。

それにしても最近の水彩シリーズ、
「プルガダイスの住民たち総出演」になってきそうな?

(初めてここにいらした方のために書くと、
 プルガダイスとは私の持っている空想大陸のこと。
 花鬘は住民の1人。
 プルガダイスについては最初の記事
 花鬘についてはこちらをどうぞ。)

地震が来て最初の頃は
制作どころじゃなかったのに。

また、空想大陸のおかげで救われているのかもしれない。

よく思い出すのが、
心の病気がひどかったときのこと。
制作が自殺予防の薬でした。
「次の作品を描いたら」ということだけ考えてた。
そうやって生き延びた。

こんなときに自殺のことなんか書いてしまっていますが、
人の心の仕組みが不思議でならないんです。
完全にあきらめてしまえたら
どんなにいいか分からないのに、
「ここから救われたい」という願いだけで耐えてしまう


いま、私は死のうとは思っていない。
生きて、何かしたいと望んでいます。
でもあの時のことと併せて考えると、
人間って、生きずにはいられないんだなーって。
被災した方々のことを見ていても、そう思う。


今日は雨が降っています。
放射能、混ざっているんでしょうか?

もしそうであっても、
まだ、この場で生きようとしているんですよね。

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生きる・・ということ

ニキちゃんの心に棲む住人たちは、
私の中にも、きっと皆の心の中にも、
大人なら、大なり小なり棲んでるように感じていますよ。
心が無限なら、仏様になってしまう。
弱さ醜さと感じ、許せない部分もありのままに受け入れて・・
雲と雲も隙間に見えた一瞬の青空の時間ほどでも、
純粋に無になれる時があるなら・・
ああ~・・!と思いたい。
体の命も、無限ではないのです。
それまで・・
喜怒哀楽を味わい、生きて行きましょう。
それが、生き物のさだめ。

被災の人達を、見ていると、改めて、
今このときを・・本当にいとおしく感じています。

Re: 生きる・・ということ

ちょろりさん
毎度コメントありがとうございます☆

どうして生き延びてしまうんだろう?ってことは
地震の前からよく考えてました。
生き物として「そういう風にできている」のでしょうけど、
それだけじゃないような気がするんです。

私の心の中の住民たちって、
それぞれが私の考え方や哲学の一部なんですよね。
だから互いに矛盾もある。
住民の姿をつうじて、
心の中の葛藤とかいろんな矛盾とか、
いつか統合できたらいいなあ。

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プロフィール

探究者ニキ

Author:探究者ニキ
安藤ニキ
神奈川県横浜市生まれ、
慶応義塾大学文学部哲学科卒業の画家。
油彩・版画・ドローイングなど表現方法はさまざま。たまーに漫画も描きます。
作品のお問い合わせはnikiあっとando-kobo.jpへお願いいたします。

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