アッシュエルのプルガダイス通信 2

こんばんは、アッシュエルです。
前回に引き続き、よくあるご質問にお答えします。

黒い天使(Expose)0001
油彩に顕現した私。↑


さて、今回はプルガダイスの歴史について。
作者が作品を生み出していく過程が
プルガダイスの時系列にそってではないので
歴史について聞きたい、という方がよくいらっしゃる。

そこで全体的なしくみを私が解説しましょう。



基本的には現世とよく似た作りをもっています。
ただひとつ大きく違うのは、
「一度終わってしまった世界」だということですね。


まず“第一の世”があり、
それが滅びた後“第二の世”が生まれて栄えたのだ。


なぜ“第一の世”が滅びたのかといえば
その当時の人々が禁じられた力を使ってしまったから。
魔法と呼んでも、術と呼んでもいい。
それを手にしたものは世界を制覇すると言われていた。

その力を神の力だと信じてはいたが、
実際にはそうではなかった。


当時、世界はいくつかの大きな勢力に分かれて争っていた。
そして、そのどれもが禁じられた力を等しく手にしていたのだ。
どうなるかだいたい想像がつくでしょう?


今の私が生まれたのも、実は“第一の世”が滅びたときなんだ。
それまでは普通の天使だった。
肌に傷一つなく、髪は橙色がかった金色をしていた。


まあ私が姿を変えられたときの話は
また今度にしましょう。
それだけでだいぶ長くなるから。


そして、それから数世紀か
ことによったら千年もたったころだろうか。
“第二の世”がしだいに形成され、またかつてのように栄えたのだ。

しかしさっきも言ったように
作者は絵を描いたり、劇画を描いたりする時
時系列ではなく頭の中に見えたままを描いている。

そのため
第一の世と第二の世と、その中間の世が
まったくランダムに出てきていたりするのです。

たとえば劇画『春のはじめのころに』
第一の世が滅びた数十年後を描いたものだ。

それにたいして『われ、深き淵へ』
第二の世で起こったことを描いている。



第一の世で、私が黒天使に生まれ変わった時のことは
これもやがて劇画になる予定だそうです。
『われ、深き淵へ』から
過去にさかのぼる形ででてくることになるだろう。



ちなみにあのヒイナという子は
どの時代にも存在している。
ほかの住民もそうだ。

その当人同士がかちあうことは決してないけれど。

同じ人間が別の時代に存在することは
ありえないと思うかもしれないね。
しかし、過去に起こったことと似たような出来事が
歴史上に繰り返されるのは知っているでしょう?

それと同じように、人間もまた
自分によく似た誰かが別の時代、別の場所に
いなかったとは
誰にも言いきれないのですよ。


私は第一の世にも、第二の世にも
あの子にそっくりな女の子を何度も見てきた。

ほかの住民もそうだ。

役割と、いる場所と、
場合によってはそのとき持って生まれた名前と
ちがってはいるけれど同じ人、
あるいはよく似ている人だ。

今後、作品がもっともっと増えてきたら
同じ顔を持ったキャラクターが
別の作品に別の役柄で出ているのを
見る機会も増えるはずです。


さて、今回はこの空想大陸のしくみについてでした。
このシリーズ、評判が良ければ
これからも続くと思います。
ほかの住民も出てくるかもね。

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