男性ヌードを描いた日

こちら、ちょっと前に描いた人体デッサンです。

13.10男性ヌード20001

13.10男性ヌード10001

ごらんのとおり、男性ヌード



男性の人体デッサンは
あまり描く機会がないので、貴重な勉強でした。


周りで描いているみなさんからは
「難しい~」という声があがっていましたが
私はえらく熱中して描いちゃったなぁ。


難しいというのもあんまり感じなかった。

たしかに簡単ではないですよ。
でも、描いている間の苦労も
苦労でなかったですね。

そのくらい夢中になって描いちゃいました。


ヌードデッサンといえば
たいてい女性のモデルさんが多くて、
それで描きなれていないから
「難しい!」となるのかもしれませんけど
それをヌキにして、絶対またやりたいと思いました。
私は。

是非是非



なんでこんなに夢中になれたかというと、
まずはマア、新鮮な体験だったからでしょうね。

でもそれ以上に
私が女だから、という理由も間違いなくあると思う。

女として、異性としての視線があるからでしょう。



ほんとーうに正直に書いてしまいますけど、
男性画家が女性ヌードを描くのは
やっぱり異性としての目があるからじゃないでしょうか。

そうでなかったら、
あんなに熱心に描けるはずないと思うんだけどなぁ。
名画の女性ヌードにしたってそう。

恋人や奥さんをモデルにして
ヌードを描いている作品に、
異性としての愛情や
もっといえば欲望がからんでいないわけがないでしょうに。

これは別に恥ずかしいことでもなんでもない。



ひるがえって自分のことを考えると、
やっぱり男性を描いている時と
女性を描いている時では
あきらか、私自身の心の中が違う。
(これはヌードであろうとなかろうと同じ)


ヌードと言えばまず女性、なのはなぜなんでしょ?

「女性の身体の方が審美的に美しいから」
というのは
ときどき耳にしますけれど、

女性が女性ヌードを見たときと
男性が女性ヌードを見たときとでは
感じた「美しさ」に違いがあるのではないかしら。


そういう視点で
女性が男性を描いても
けっこうおもしろいと思うんだけどなー。



セクシュアリティにも
実はかなりのバリエーションがあります。

最近言われてきているように
ただ「男と女」の違いだけじゃないのです。


だから、異性としての目・・・というよりか
恋愛対象を見る目を持って
女性ヌードを描く女性も
当然いるんでしょうね。

デッサンの勉強していると
ときどきそういう人がうらやましいです。

だって、女性モデルを描くチャンスは
とても多いし、
そのたびにときめきながら描けるんだろうし。

コメント

No title

生き物のサガとして、本能への刺激がハッキリありますよね。

「異性の体」と「美味しそうな食べ物」と「赤ちゃん」あたりは『絵』にしてみたら、
芸術的要素以外の本能への刺激がハッキリあるような気がします。

そしてそういうのを「美しい!」とか「可愛い!」って思うように出来てるんでしょうか・・・

Re: No title

やはり・・・
美的要素とは別に、そういうのってありそうですよね。
私は赤ちゃんの絵をときどき描くのですが、
それももしかしたら女性としての本能なのかもしれません。
よく言う「母性」というやつなのかなー。

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