銅版画で新たなはじまり

先日、わが作品世界にあらたな手法が仲間入りいたしました!
版画です。

銅板の天使(青)13.12.80001
【“もとの栄光の中の天使”  2013年12月 銅版】


これは「エッチング」という技法。




軽く解説しますと。

まず、銅版を薬品でコーティングして
ニードルという針で線を描くと
描いたところだけ薬品が落ちます。

次に腐食液につけると、薬品の落ちたところだけ
腐食してへこみます。

いい具合になったら引き上げて銅板を洗い、
インクを詰めて紙を当て、プレス機で刷ります。




教室にて。


13.12.8版画10001

参加者のスペース。
ここでまず下絵をトレースし、
銅版を引っかいて描きたい図を描き起こします。


13.12.8版画50001

もとの下絵と、トレースしたもの。
はじめにやたら細かい図柄を描いてしまったため
トレースするたびに微妙に変わっていった・・・

ま、顔さえきっちり再現できればいいんだけどね。



13.12.8版画30001

銅板を引っかくときに使うニードルそのほかの数々。



13.12.8版画40001

私の使ったニードルがこちら。
でも後で聞いてみたら、「初心者向け」は
どうやらこれじゃなかったらしい・・・(°□°;)



13.12.8版画70001_1

腐食中。
どうなってるのかなー?と
ついのぞきに行きますが
中は何にも見えませんでした(笑)



13.12.8版画80001

完成した銅版!
この原版さえあれば、同じものがいくらでも刷れます。



13.12.8.版画20001

真ん中の透明な板の上でインクを練り、銅板に詰めます。


13.12.8版画60001

クローズアップ。


プレス機の写真はなし。
作業に夢中で撮るのを忘れたんです・・・嗚呼


銅板の天使(青)13.12.80001
はい、完成。


銅板画の天使(セピア)0001

同じ銅板で色違いも刷っちゃいました。
刷ったのは全部で6枚。家で保管しています。

いずれ作品として展示することもあるでしょう!



何を隠そう(隠してないけど)
版画はけっこう「やってみなさい!」とお勧めされていました。
言われているうちに私もだんだんその気になってきた。

しかし版画って、専用の機械がないとできないのよね。

だからこの日が来るのはとても楽しみでした。
どれだけ待ったことか~


ご指導いただいた先生と
助手の皆様、ありがとうございました。
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