12月になっての現状

11月は全般的に具合が悪かったけれど
12月になってからだんだん元気になってきました。

13.12.12椅子0001
【2013年12月完成 油彩 サムホール】

理由は相変わらずわかりません。



具合が悪くなるのも理由不明なら
よくなるのも理由不明で。

今は自分の持っている
いろいろな感覚が
ひとつひとつ生き生きしている感じがハッキリあります。

鬱病が出ている時はここがだめ。

感覚って視覚とか聴覚とか
いわゆる「五感」として存在しますが
私にはもっと大きな何かであるような気がします。
生命力と直結している何か。

具合の悪い時は
感覚全体が大気汚染のガスか何かに満ちている感じです。
先も見えないし、汚染物質で身体全体が動かないような。



もしかしたら、新しい絵のシリーズをはじめたことが
よかったのかもしれない。
そしてこのシリーズが思い通りに描けていること。
まだ続いているんですよ、暗黒世界リターンズ。

ただ、こういうのって
始めようと思って始められるものじゃない。

ちょっと気分を変えてみるか、というだけでは
新しい絵は描けないんです。


技法だけでは作品にならない。
自分自身の内実とどこかで結びついていて
はじめて、本当の絵ができるんです。


新しい描き方や制作ツールを試す時は
“自分が表現したいことをよりよい形で表現できるかどうか”が
欠けてはならないのです。

その確信があってはじめて、いままでにない絵が生まれるんです。

新しい技法の必然性と言うのかな。


自分の内実と響き合う瞬間は
ほとんど肉体的な感覚で分かります。
この技法で、今でこそ描ける!と強く感じられるのです。



例の暗黒世界リターンズだって
描いているモチーフは
実は何年も前から浮かんでいたものだったりします。

いままでずっと心の奥底に沈静していて
今になってようやく、形を手に入れて表に出て来たもの。

描かなかった理由はさまざま。
当時は描けなかったり、描こうと思わなかったり。

何年も前のイメージとはいえ
やっぱり、今でなければ描けない作品だったという気がするのです。
関連記事

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)