自力でトリップ

金団14.1.60001

「初料理」でつくったきんとん、
おいしかったから再制作しました。

さてさて、もっぱら劇画とか油彩とか
“絵”の方をメインに描いている私ですが。

実は小説も書いていた時期があります。
(一本だけですが、戯曲も書いたことがあります。
 現時点ではお蔵入り決定してますが。)




2007年からずーっと考え続けている物語があるんです。
書きはじめたらたいへんな長編になってしまって
作者の私ですらもてあましぎみになっていました。


時間を見てはちょこちょこ書いていましたが、
“本業”の絵の方が軌道に乗ってきたこともあって
2年ぐらいお留守になってしまっていました。

それを先日から、また書きはじめています。


きっかけはわりと単純。



私が作品によく登場させる
“獣目(ケモノメ)”という呼び名の男がいます。
手前にいる男がそれ


ヒイナ&獣目

記念すべき初漫画『春のはじめのころに』より。
(奥にいる子はヒイナ。これまたよく描く子です)




彼には何人ものモデルがいますが
そのうちの一人への情熱が再燃したのでした。

一年ぐらい、彼を作品に
あまり登場させていなかったのは
黒天使アッシュエルの方に情熱が移っていたからです。


しかし、上記の再燃をきっかけに
文字での表現もまたやりはじめようという気になりました。

へたくそな小説ですし、
“自分で見ても恥ずかしい”度数が
絵とはケタ違い。

正直、発表のあてもなく
ただひたすら書きたいからというだけの理由で書いてきた物語です。

ではなぜ書いてきたのかというと、
私自身の心の治療のためです。

私には何でもいいから、
「表現」という形でなにか夢中になれるものが必要でした。今もそう。

鬱病の人はセロトニンだか、ドーパミンだか
脳内麻薬と呼ばれる物質が足りなくて
それで症状が出るんだそうです。

夢中になれるものがあると
この脳内麻薬がうまいこと分泌されるようで。

作品制作が生きる道であると同時に
心の薬でもある、というのはまさにこの点です。



このたびはちょっと決意を新たにするために
ここでネタにしてみました。

表現の方法はいくらでもあっていいですから。
ひとつだけだと煮詰まって停滞気味になりますしね。

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