イマジン・IN・New Year Selection2014

New Year Selection2014展、終了いたしました。
会場に来てくださった皆さま、ありがとうございました。

これでようやく、出展していた共感覚アートが紹介できるというものです。


はい、こちら!

Imagine2014.jpg
【“Imagine~うすむらさきの霧~”  2014年 油彩 F6号】




「ジョン・レノンの“イマジン”を聴いたときの
 共感覚を作品にしてまーす」

本ブログでもしばしばアピールしてまいりました。
その、くだんの作品がこちらでございまする。

なんだかんだと言って一カ月ぐらいかかって描きました。
(もちろん、その間にほかの作品を並行していましたけどね)


まず最初に、厚めの下地を作っておいて
その上に薄く溶いた絵具を
塗ってはかさね
塗ってはかさね・・・・という技法で描いたため。


ときには拭きとったり、
ペインティングナイフでおさえて絵具を置いたりも。

とにかく手間のかかる絵でした。

(時間がかかった要因は
乾燥待ちのせいでもあります笑)


そのためかどうか、
油彩なのに日本画のような色合いと質感になっています。


抽象画で、はっきりした形を持たない絵とは言え
納得がいく画面にするのは至難の業でした。

共感覚を再現するのもけっこうむずかしいんです。

だってほら、
はっきりと覚えている映像や画像でも
紙の上に再現するとなったら、そう簡単にはいかないでしょ?


外から見たら分からないかもしれませんが
再現できていないと、やっぱり自分で分かるんですよ。
どこかずれているな、と感じる。


何度か書きましたが、
今回の作品は私にしてはめずらしいです。

こういう色や画面は、めったに描かなかったのです。

ですから会場にいらした方の中には
「え、これが!?」と驚いた方も多かったようでした。


なにせ、普段が暗いからね~。


これをきっかけに
「めったになかったタイプの」絵も
もうちょっと描いてみてもいいかもしれないですね。

もしかしたら、それが銅版画ではじまるのかも。

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