小堀令子さんの個展

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新宿のギャラリー絵夢さんで
小堀令子さんの個展をしていたので
行ってまいりました。

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向かって左が小堀さん。
画廊スタッフの方にお願いして写真を撮っていただきました。
突然のお願で済みません。ありがとうございました。

実はずっと拝見したかったのです!




小堀さんのお名前を知ったのは
あの小山田二郎氏から。
から・・・と言ってもまさか、直接聞いたわけじゃございません。

小山田氏が亡くなったのは
私が7歳のときですから。

後年『芸術新潮』の特集を見たとき、
小山田氏が後半生をともに過ごした女性として
小堀令子さんのお名前があったのです。


小堀さんが小山田氏との生活と死別をつづった文章もありました。

私は小山田氏の作品が
ほんとーうに大好きだったので
その小山田氏の弟子でもあり、愛した女性でもあった
小堀さんとはどんな方なのかしら、と
ひそかに思っておりました。



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小堀さんの作品を拝見すると
やはりどことなく、晩年の小山田二郎氏の絵と通じるものを感じます。

とくに小山田氏の水彩画。
私はそれを「解脱の形」と解釈しているのですが。

そういう透明感があります。
(図版がなくてすいません)



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非常に細かく描いているのに
息苦しさはふしぎと感じないですね。
密集した線は神経索なのか、工場なのか、摩天楼にも見えます。



遠くで見るのと近くで見るのとでは
印象が全く変わります。


遠くから。
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クローズアップしたところ。
色の美しさに驚きます。
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まるでステンドグラスを思わせます。


遠くから。
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クローズアップ。
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使用している絵具を聞いてみると
アクリルとガッシュなんだそうです。

アクリル絵の具は、使い方によっては
非常にうすっぺたい印象になってしまうのですが
こんなに深い画面にもできるんですね。


小堀さんご本人ともお話しできて
とても嬉しい一日となりました。
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