山崎洋子さんの新刊の表紙に!!

びっぐにゅ~すでございます。

作家の山崎洋子さんの新刊。
カバー挿画に私の絵が使われております!!



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山崎洋子著
「誰にでも、言えなかったことがある」
清流出版社


副題は「脛に傷持つ生い立ち記」。

アマゾンでも買うことができます。
こちらの記事




洋子さんが今まで書くことのできなかった
自分の過去について
はじめて本にしてくれた、たいへん重要な本です。

ご自身でもときおりお話しになってきたとおり
洋子さんの人生は波乱そのものですから、
読んでいて圧倒されることはまちがいなしです。



ただ、「泣けるいい話」を期待していると
痛い目にあうかもしれません。
これは決して、そういう単純な話じゃないですよ。


人間のどうにもならない面、
いやーな面を如実に示すエピソードも多くあります。


そういう話に、見せかけの「希望」などは付け加えないのが
いかにも洋子さんらしい。



「人間は相手によって、神にも鬼にもなる」
というところなんかは
思わず深くうなずいてしまいます。

洋子さんの継母のことね。

継母は実の子供に対しては
慈愛あふれる母親でしたが、
洋子さんに対しては虐待を繰り返していたそうです。



私にも似たような経験がありますよ。ええ。
なぜか私にだけ意地の悪い女の子とか、いましたからね。

私をいじめても怒られないからとか、
ストレス解消に使える相手が私しかいなかったからとか、
理由はいろいろありそうです。


そんな子も先生たちにとっては
「敬虔な信者候補の子」でした。

下級生に親切にしたことを
全校集会でほめられるほどの子もいました。



人間って、その場その場で
いろんな顔を使い分けて
平気でいられるんですね。本当に。
自覚症状さえなかったりします。



洋子さんはご自身のことも、
かかわってきた人たちのことも
あくまでシビアに見つめています。

しかし究極的には、
そんな人間たちの生を
やさしく包容しようとしているんじゃないでしょうか。

そんな思いになる本です。




本の表紙(カバー)に作品が使われるのは
実はひそかな野望だったのですが、
もっともいい形で実現することができました。

この本は洋子さんと、洋子さんのファンの方々にとって
とくに重要な本ですから。

この本についての洋子さんのブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/yokohamaneko/e/2e08cfab4b42c94e3f431cf7ef30cc70

本当にありがとうございました。


みなさま、
どうぞよろしくお願いいたします!! m(_ _)m
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コメント

No title

素晴らしい 今年最大のビックニュースですね。
日々のがんっばりが結果として出たと思います。
今後もご精進 応援しています。

Re: No title

viragooさんありがとうございます。
これは本当にビッグニュースでした!!
内容ももちろんすばらしいです。山崎洋子さん初の自伝、濃いですよ~。

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