LOVE・・・四谷シモン

先日、横浜のそごう美術館の
「SIMONDOLL 四谷シモン展」に行ってまいりました。

代表作『解剖学の少年』。
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実は10歳のころからシモン人形のファンです。
さらに、同じころに澁澤龍彦のファンになりました。

どうだね、変わってるだろ。




うちの母が「四谷シモン」の名前を口にしていて
その音の響きをすぐ覚えてしまい、
「どんな人形なんだろー」と思っていたことを覚えています。


いままでに何度もナマで見ていますが
今回はけっこう久しぶりでした。



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女の子。これは可愛かった。


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無垢でちょっとアンニュイなお顔。




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図録。もちろん買ったさ。
表紙になっているのが最新作「ドリームドール」。

会場には60年代の作品から並んでいて
作風も変わってきてはいるけれど、
やっぱりいつの作品でも
シモンはシモン。

それをつくづく感じます。



そして私の最も愛するシモン人形がこちら!

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澁澤龍彦の亡くなった翌年(1988年)に作られた
純白の天使です。


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このころから90年代なかばにかけて
シモン人形に天使像が多く見られます。

澁澤龍彦は精神的な師のような存在であり
亡くなったことでいっとき、制作が手につかなくなったそうです。
そういう中から宗教的なモチーフに行くのは
自然な流れだったかもしれません。

90年代後期にはキリスト像も制作しています。



しかし、この純白の天使は
歴代シモン人形の中でも白眉じゃないでしょうか。


ちなみに会期中、
陳列された人形の人気投票があったのですが
この天使が一位でした。

不特定多数の好みと私の好みが一致したのは
実にこれが一番最初です。
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