天使・堕天使・○○天使

こちら、『天使&堕天使』展
アモーレ銀座515号室で
展示した&している作品ですが。



theblackangel149020001.jpg
【“天使の顔(黒)”   サムホール 油彩】

『天使』展。9月1日~7日まで。



fallenangel149020001.jpg
【“夢”   サムホール 油彩】

『堕天使』展。9月8日~14日まで。






いちおう展示に合わせて
『天使』『堕天使』と分けましたけど、


実はどっちにするか最後までなやんだりした(笑)
作者の私がです。ええ。



いや、もし「普通の」天使の絵で
このサイズがあったら
それを『天使』展に出したんですけどね。

もとの栄光の中の天使Ⅱ13.7.150001
こういうのとか。

ところがあいにくとそれがなかったんだなー。



で、ようやく探し出して
最終的に光輪のあるなしで分けることにしました。
頭の後ろの円盤みたいな、あれです。

いちおうそこは天使像の本拠地たる
西洋美術の伝統にしたがいまして。



でも何やら
初期のビザンティン美術では
堕天使にも光輪がついていたりしたそうな。
西洋美術解読辞典(高階秀爾監修)によると。

光輪が聖性というよりは「力」の象徴だったから・・・だそう。
ややこしいわ。



まあいいや、
もともとどっちも同じ天使だし。




さらに、上の金色の天使像も
その黒い天使のいちばん最初の姿――
という設定だったりします。


ちなみにそもそものイメージは「被爆した天使」。
金色の天使像は被爆前の姿です。

どこで?・・・って私も知りません・・・



この二点の作品、
海外のアーティストサイトでかなりの好評でした。

やはりキリスト教圏の方も多いですから、そのためでしょうか。
世界中からアーティストが集まっているとはいえ。

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

探究者ニキ

Author:探究者ニキ
安藤ニキ
神奈川県横浜市生まれ、
慶応義塾大学文学部哲学科卒業の画家。
油彩・版画・ドローイングなど表現方法はさまざま。たまーに漫画も描きます。
作品のお問い合わせはnikiあっとando-kobo.jpへお願いいたします。

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