Youtube事件 ついでに

最近描いているシリーズから。


kataku149280001.jpg
【“火宅”シリーズより  2014年 水彩・ペン】


前回、youtube事件と題しまして
「あなたへのおすすめ」で
トンでもないものがいきなり
お勧めされてしまった
事件を書いたのですが。

それで思い出したことがあるので
話はそちらに飛びます。


くだんの記事はこんな話でした。






好きなアーティストの動画を探して
一人で喜びにひたっていたら(笑)、
右側一列に並んだ動画の中に
東海村臨界事故の動画が「おすすめ」として入っていたと。



遭遇した時はだいぶ硬直しましたけど、



考えてみたらこれ

私の脳内で記憶がフラッシュバックするのと
かなり近いんです。




私は発達障害を持っていて
たぶんそのせいなんでしょうけど、
思い出したくない記憶のフラッシュバックが
よく起こります。

普通の人でも全くないわけではないでしょう。


ただ、その頻度がケタ外れ。
そして強度もケタ外れ。


いったん思い出してしまうと
半日ぐらいはまず、ダメになります。


頭の中がその記憶に占領されて
ほかのことに意識を向けようとしても向きません。
自分でも考えたくないのに、
誰かに操られているように。

ひどいときにはそのまま夢にまで出てきます。



強度のフラッシュバックは
普通の人の場合、神経症などで起こるらしいのです。


私の場合、生まれつき恐怖症とパニックと鬱病を
チャンポンで抱えているようなものですから
起こりやすいのも当然ですね。
(しかもそこに本物の鬱病までついてます)



さてさてこのフラッシュバックですが、

恐怖動画がいきなり出てきて
そのままの状態でパソコンが固まった――

と想定してみてください。


消したくても消せませんよね。



フラッシュバックが起きている頭の中は
ちょうどそんな感じです。


ただパソコンは最悪の場合、電源を切れますけど
頭の電源は切れませんから
もっとタチが悪いかも。



眠っちまえばいいって、
そういうときは眠れないんですよ。

眠ったとしてもさきほど書いたとおり
後半は夢の中で、なんてこともあります。



こうやってしつこく蘇ってくる
有象無象は
すべて作品にエネルギーを変換することで
どうにかこなしているのですが、

表現手段がなかったらさぞキツかっただろうと思います。

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プロフィール

探究者ニキ

Author:探究者ニキ
安藤ニキ
神奈川県横浜市生まれ、
慶応義塾大学文学部哲学科卒業の画家。
油彩・版画・ドローイングなど表現方法はさまざま。たまーに漫画も描きます。
作品のお問い合わせはnikiあっとando-kobo.jpへお願いいたします。

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