どっちなんだ!笑

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啓蒙ポスターなんかに書かれているかぎり
まるで障害とは天からの贈り物のように
ありがた~いものだそうで。


また、テレビや本や雑誌でとりあげられる人たちは
自分の障害に心の底から感謝しているようで。




親御さんたちだって
「障害のある子供を持つって本当に本当にすばらしいんです!!!」
と断言しているようで。


少なくとも私の印象ではそういうパターンが多いです。





一方、別のところでは

「この療法で知的障害児が普通学級に入れた!」
「発達障害が治った!」

みたいな情報がいっぱいです。




・・・一体どっちなんだ(笑)



100%ハッピーか100%迷惑か。




いや、それよりも
なんでこうハッキリ分かれちゃうのかね。




私もアスペルガーのはしくれなので
いちおう障害者の部類に入ります。

そしていまどき珍しくも(?)
自分の障害を嫌いぬいている障害者なのですが。



どっちにも共感できないんですよ。



まず「障害=すばらしい」というのは
本当なのかい?と疑問がわいてきます。

だって、障害がそんなに
ファンタスティックなものだったら
そもそも福祉なんていらない
わけで。


まあ、それでも
自分の子供が「もしかして・・・」と考えている人たちには
いいかもしれない。

子供の持っているものが
悪いことばかりじゃないと思えるなら、
診断を受けたりする勇気づけにはなるかも。



そう思っていると別のところには
二番目の「障害は治る!」という記事。
やっぱり迷惑なんじゃないかい!(笑)


混乱している人が多いだろうなぁ・・・

テーマ : 発達障害
ジャンル : 心と身体

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No title

どっちなんでしょうね・・・・。
こういうのって、あんまり極端な見方、扱い方も首をかしげますし、
あんまり現実的で無いのもおかしいな、とも思いますし・・・・

もうちょっと、いいバランスの見方は無いものか、とは思いますねぇ・・・・

Re: No title

どうも「中間のレベル」がないような気がします(^_^;)
結果的に障害を持っていてよかった、という結論なら、
その結論にいたるまでの過程をもっと表に出していいと思うんですが・・・

私は自分で“障害という個性”を受け入れるために努力していると言う、まさにそのさ中にあるので
いろいろブログでも書いたりしているところです。
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プロフィール

探究者ニキ

Author:探究者ニキ
安藤ニキ
神奈川県横浜市生まれ、
慶応義塾大学文学部哲学科卒業の画家。
油彩・版画・ドローイングなど表現方法はさまざま。たまーに漫画も描きます。
作品のお問い合わせはnikiあっとando-kobo.jpへお願いいたします。

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