誰のせいでもないんだから

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『発達障害』という概念が
ポピュラーになってきたおかげで、
最近では小さいうちから「おや、この子はもしや・・・?」
と発覚することも多いそうです。

適切な対応を受けられる子が増えるなら、万々歳ですね\(^o^)/

ちょっとした工夫で「潜在的に」得意なことが
顕在化する可能性があるんですから。


うもれさせたらもったいないですよ。本人にとってもね。



ただやはり、一部には
自分の子供はどうしても“障害がある”と診断されたくない!
という親御さんもいるようで。





私は「障害はありがたい」とは
天に誓って思っておりませんが、
自分の子供は意地でも障害者じゃいやだ!
というのにはちょっとため息が出ます。


こういうケースでは大抵
「どっちの家系の責任なんだ」となるらしい・・・



なんか違うんだな。




私ね、親が自分の子供を
「五体満足で、どこにも問題なしに」
生まれてきてほしいと願うのは
別に自然なことだと思うんですよ。

でも正直に言っちゃいますけど、
生まれたものは受け入れるしかないじゃないですか。

あなたたちの子なんだから。


本人だって
その特質を選んで生まれてきたわけじゃないんですよ。
(選んで生まれてきた、という考え方もありますが
 それは違う話の領域なので割愛)




しかもなぜか母親の方に
その責任がかぶせられることが多いとも聞く。



なんで母親なのかしらね。

遺伝子は半分ずつ混ざっているんだから
父親の方からだって行っているでしょう。


それとも「ウチの家系にはそんな遺伝子はない」
とでも主張したいんでしょうか。

そんなの先祖代々受け継いでいるんだから
だれのせいなんて言えないでしょう。


先祖代々たどる人がいたら
それはそれでもっと怖い
気がしますが。





両親だけの問題じゃないのかもしれないな。
両親は気にしなくても、
親戚一同の目が・・・というケースもあるかもしれない。
もしそうなら親戚一同さんに対して、今書いた同じことを思います。




以前(今もか?)
出生前診断がずいぶん騒ぎになっていました。

胎児に先天性異常があるとわかった夫婦が
中絶を選ぶケースが多くて問題になっていたり。



「先天性異常のあるなしを知りたい」気持ちは
ふつうにあるでしょう。

でも同時に、
子供を作るならどんな子でも受け入れる覚悟で作ってください、
とも思うんです。


※出生前診断とその後の判断って
胎児が自分でできないのが最大の問題の気がする・・・
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