アスペルガー流・音楽の楽しみ方!?(←※楽しめんから・・・)

この前「好きな曲を200回ぐらい聴く」ことを書いたら
あんがい何人もの人から
自分もすごいヘビロテだ、と聞きました。

だからあれは意外とふつうのことだったみたいです。


自分のどこがアスペルガー的なのか、まだよくわからない。




それではコレはどうなんでしょう。



私の脳はとんでもないイメージの連鎖を
作りだしてしまうことがございます。


それでだいぶ困っているので
今回はそのお話。



bs151280001.jpg
BLACK SABBATHの1992年の作品、“Dehumanizer”。


わが生涯の名盤です。
歌っているのはロニー・ジェイムス・ディオ。




私はこのアルバムを
今のところ94回ほど聴いています。
今後もしばらく止まりそうにありません。



が・・・



アルバムに夢中になっていたのがちょうど
ホロコーストの証言文学を
読みふけっていた時期と重なるため、
聴くたびにイメージがオーバーラップするという事態になりました。


Dehumanizerをこういう文脈で語っている記事に出会ったことが
私はまだないんです。
だからこんな受け取り方をするのは私だけなんでしょうか。



4:Letters From Earthは
『投瓶通信』という言葉を思い出させます。

『投瓶通信』とは
収容所から、もしくはそこに行く途中で出された手紙のこと。

誰に届くか、読んでもらえるかも分からない手紙です。



何と言ってもBLACK SABBATHですから
明るい歌がないのは先刻承知なんですが、
Master Of Insanityなんて
ほとんどファシズムの恐怖を歌った曲としか思えなかった。
※Master Of Insanity: 「狂気の主(あるじ)」みたいな意味



6:Time Machineは
“タイム・マシーンに乗っている”という言葉が
負の歴史が繰り返されることの暗喩に思えたし。


8:Too Lateは最後
“Welcome to forever, Welcome it's too late”
(永遠の世界へようこそ、もう遅いよ)
で終わるし
ラストのインスト部分では無数の魂が昇天していくシーンが浮かんだ。





論より証拠なんで
Youtubeのリンク(フルアルバム)を貼ります。
初めてという方はよろしかったら聴いてみてくださいな。↓

https://www.youtube.com/watch?v=yWIR37lmUso




このように、
「大好きなもの」と「トラウマ化した恐怖」が
結びついてしまう
というパターンが
私にはけっこうあります。




そもそも、ロニーを初めて見た時からしてそうでした。
前にも書いたネタだから覚えていらっしゃる方もいることでしょう。



その時点(2007年)から
さかのぼること5年。

私はとあるフィギュアスケート選手に
一目ぼれしたのですが、
その人はイスラエル代表だったのですよ。
一目ぼれしたあとで知りました。

そして、ロニーが彼と似て見えたんです。




それだけではなく。



核の恐怖が子供のころからずっと
頭にインプットされていて、
ロニーを初めて見たのはちょうど
それをどう表現して吐き出すかを模索しつつあったころ。


ロニーを見たとたんに
“長崎の被爆天使”(東松照明撮影)が思い浮かんで
それ以来ずっと天使ネタを描いています。



こういう連鎖の仕方のせいで
日常的に怖い思いをすることが多いです。

絵のネタには困らないんですが、疲れます・・・
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