アンデパンダン展に行ってきたよ

みなさん、こちらが只今
日本アンデパンダン展に展示中の作品でございます。



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【“痕跡”  2014年 油彩 F100号】


このニキが無人の空間をビッグサイズで描いた!
記念すべき大作だ!
エポックメ~キングだ!

・・・と他人にも言われてるのだ!
イエ~


さてさて先日、合評会に行ってまいりました。





私は今年で参加4年目なのですが
どうやら日本美術会会員の方々が
だいぶ覚えてくださっているようです。


あ、日本美術会というのは
アンデパンダン展を戦後からずっと主催してきた団体です。

日本美術「院」とはまったく別なのでご注意のほどを。
一文字でとんでもなく意味が違いますね。



今年は昨年とまた違う会員さんたちにお会いできました。



その中のお一人がこの作品を評し
「ナチの強制収容所の“死の壁”をすぐに連想した」と。
(やや編集。
 いまだに固有名詞を文字にすることができないので、ぼかしてます)


その方は毎年“収容所もの”の大作を
出展する方で、
日本美術会の中でもそれで有名なのです。


私も「どんな方なのかなー」と
気になっていましたら、
ご本人はとっても明るい方でした♪
よくあるパターンです。
作品と本人が正反対という。

ちなみに私もそう言われまする。



それにしても、具体的なモチーフは一切ないのに
そう思われるってなかなか興味深いですよね。
うん、自分で興味深い。
興味深いというかふしぎというか。



講評の時、とある会員の方いわく
「最初は出してくれていても、
公募で名が売れてくると
アンデパンダンには出さなくなっちゃうんだよねぇ」
とのこと。


いやいや、私は出すつもりですよ。

その場でも宣言しましたけど、
人生で初めて国立新美術館で展示ができたのは
アンデパンダンのおかげですから。



アンデパンダンに初出品した2012年のころは
深刻な六本木コンプレックスといいますか、
私の精神は個展デビューから2年たっても
まだまだ委縮したままで、
その委縮から回復するはじめの一歩みたいな感じでした。

恩人のことは忘れちゃいけないと思うわけです。


というわけで、
来年もアンデパンダン展には出すことになるでしょう。

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

探究者ニキ

Author:探究者ニキ
安藤ニキ
神奈川県横浜市生まれ、
慶応義塾大学文学部哲学科卒業の画家。
油彩・版画・ドローイングなど表現方法はさまざま。たまーに漫画も描きます。
作品のお問い合わせはnikiあっとando-kobo.jpへお願いいたします。

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