古本屋の魅惑

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私は古本屋さんが大好きなのです。

あの独特の薄暗い雰囲気と、
とうに絶版になった本が普通に置いてあるという
一種のタイムカプセル
あるいはタイムマシン的なところがたまりません。





もちろん貧乏画家としては
読みたかった本を安価で手に入れられる、
それがいちばんの理由です。



気になった本を定価でパッと買えるのは
身分を示すひとつのステータスじゃないかと思うのであります。



私は昨年はじめから
藤沢の版画工房で版画を制作しているのですけど、
なんと駅から工房まで徒歩数分?の間に
古本屋さんが4件あるのですよ。


しかも駅前のビルには
普通の本屋さんがはいっていて
7階と8階をすべて占拠してますし。

さらに本屋さんなら駅の反対側にもあった気がする。



この事実に気付いたときはテンション上がりまくりましたねー。
本屋好きにとっては楽園ですよ。
あの、背表紙をこちらに見せて
ずら――――っと並んでいる光景を想像しただけで幸せです。



私は何をかくそう
「その町の文化程度は
 本屋の数と内容の充実度に比例する」と
生意気にも考えていたりします。




さて古本屋さん。

中の本たちにも値段のランクがあって、
絶版や貴重本は当然ながら
定価よりずっと高かったりします。

ちょっと安くなっているのがいちばん多い。

私はさらに下がって
一冊108円になったのをもっぱら買ってます(笑)

108円になっても中身は変わらない。
それってすごくない?



で、108円で「得した~~♫」と思っていたら
又吉直樹は5冊で100円の店を探して買っていたんだと。
さすがですねぇ。

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コメント

No title

私も本屋大好きです~。匂いと空間としての空気が良いですよね。もう。(笑)

「その町の文化程度は本屋の数と内容の充実度に比例する」
その通りだと思うのは、海外に行った時に、興味本位で本屋にも寄ってみたんですが、ほんとに文化の違いがわかりやすく出るな、と思いました。

日本の中の町単位でも、そういう所あるのは分かる気がします。

Re: No title

本屋好きには重要なポイントですよね、町の本屋さんの状態。
私の場合人文・哲学関連の本がいっぱいあるとすごく嬉しいです。
友達の一人が「自分の住んでいる町では、もとは何件もあった本屋が全滅した」と言っておりました(;_;)
ちなみに町の文化程度は「スーパーの品ぞろえでも分かる」という説もあります(笑)

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