恐怖画像がよみがえる時

お久しぶりに悪夢襲来。
で、ちょうどいいから(爆)
今回は「恐怖画像のフラッシュバック」について。

秘められた部屋ブログ用0001
【“秘められた部屋”  2011年 ミクストメディア B5】※せめて、絵ぐらいキレイなのということで・・・

前に書いた「トラウマよ、こんにちは」の記事
ただでさえディープな内容の
まさかの第二弾でございます。


例によって内容が濃い目なので
食事中の方はご注意ください(笑)

フラッシュバックが起きるときには
いくつか種類があります。


悪夢のほか、起きている時でも。

私にとって最も古く、最も強烈だったのは
原爆被害の写真&絵だったので
これがどういうときによみがえってきたか、あげてみます。

ブログ用 小冊子表紙0001
これです。
自宅の本棚より持ってきました。
私にとっては宿命の写真集、
小学1年か2年で初見。
(中身まではUPしません)

其の一:同じか、似た内容のものによって

これはまあ、当然と言っちゃ当然。
頭の中に記憶がストックされてしまっているから
たとえば、キノコ雲の写真を見ただけで
ストックしてあるものがイッキにあふれだすのです。
だから私は、毎年8月が来るのがとっても怖い

そうそう、
「フラッシュバックがどんな感じか」だけど
よくMTVとかで流れるミュージック・ビデオで
一秒間にいくつもの画像が
連続してばたばたばたっと明滅することがあるでしょ?
ちょうどあんな感じ。

さらに私の場合、
子供のころから重度のアトピー
よく、包帯巻きで過ごしてました。

自分にそんな体験が
日常的にあるもんだから、
もはや画像だけの問題じゃなくなってます。
まさしく肌で恐怖を感じていたわけ。

其の二:内容にまったくつながりがなく、
しかし画像が似ているものによって


以前、好きなバンドのライブDVDを見ていて
震えたことがあります。

ちょうど、ギタリストが映っている場面でしたが
赤いライトを浴びて、長髪振り乱して演奏している
その人を見て
いきなり、「原爆の幽霊」思い出してしまった。

被爆して幽霊みたいになった人のことですが。
ほら、資料館に蝋人形があるでしょ?あれ。

だって、シルエットが似ていたんだもの。

言うまでもなく、その人の肌は無傷で
磨いたようにすべすべでしたが
それでもそう思いました。

「一番おぞましいもの」と
「一番美しいもの」が
頭の中で結びついてしまう。


だから、心が休まる時がないんです。

其の三:ごく一部の共通点によって

これだけじゃ「???」って感じでしょうね。

なので、例をあげてみると
資料集の図版についていたキャプション

私はその字体を覚えていました

それ以来、私の記憶力は
同じ字体の文字に出くわすたびに
「その字体で説明書きをくわえていた図版」のほうを
ご丁寧に思い出しています。

いかがでしたでしょうか。

こんな具合でずっと生きてきたけど
自分が特殊だって分からなかった。

みんなが同じ恐怖に耐えているとばかり思っていたんですね。

今は、絵という表現手段を手に入れたので
悪夢にしても、以前ほどひどくはありません。

忘れたころにまた来るんだけどね~。
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