私がコミュニケーションを獲得した方法

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最近アスペから自スペに変わった私。 
ご多分にもれず
昔からずっとコミュニケーションの問題を抱えてきておりました。

※自スペ=もちろん自閉症スペクトラムのことである


先日、人前で体験談を語ったあと
またちょっと浮かんだことがあるので書いてみます。




「今はどうして普通に喋ってるの?」と
よく聞かれるんですが、
たぶん次の理由だと思う。


私は診断を受けたのをきっかけに
人とのやりとりで必要な言葉を一から学んだのです。
ちなみに自習。


子供のころにクラスメートが交わしていた会話とか
雑誌の投稿とそれに対するノリのいいお返事とか、
そういうのを片っぱしから思い出して
自分が人と話す時の参考にしました。




とっさに共感や同情の言葉を出すことが
むずかしいというのは
自閉症の人によくある症状で
私も毎回、母に訂正されていました。

診断がついたことでようやく原因が分かったので
母が言っていたことも心から納得できた感じですね。


もちろん、母のアドバイス(何百通りあったことかね/笑)も
しっかり勉強しなおしましたよ。



今思うに
これ、私以外でも有効なんじゃないかと。


自閉症でない人に
受け答えの一覧表を作ってもらって
それを暗記するんです。

暗記できたら、バリエーションを自分で作ってみる。
できたら人に見せる。
おかしかったら直してもらう。



こういうことをしてくれる相手が
どこにいるかをよく知らないのですが、
今では発達障害の支援が仕事という人もたくさんいますし
いかがでしょう。


よくファンタジーの世界で
人間型ロボットに「会話の仕方」を教えるシーンが
ありますが、
それが必要な人は実際にいるのです。
ロボットでなく人が、ね。

テーマ : 発達障害
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

探究者ニキ

Author:探究者ニキ
安藤ニキ
神奈川県横浜市生まれ、
慶応義塾大学文学部哲学科卒業の画家。
油彩・版画・ドローイングなど表現方法はさまざま。たまーに漫画も描きます。
作品のお問い合わせはnikiあっとando-kobo.jpへお願いいたします。

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