自閉症は方言喋らない説 外国語の巻

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「自閉症の人は方言をしゃべらない傾向にある」との説について
本ブログで書いてみたら
けっこういろいろな方から経験談をいただきました。
ありがとうございます。

「しゃべろうとしたけどうまくいかなかった」パターンも多いようです。



私が今、関心を持っているのは
他の言語でもこれがあてはまるのかな、ということ。





たとえば英語でも国と地域によって
アクセントその他が違います。


イギリスだったらイングランド、スコットランド、
ウェールズ、北アイルランドに分かれているわけで
それぞれ英語に特徴があるそうな。

またその中でも地方によって
ちょっとずつ違っているそうです。

日本で言えば○○地方と
その中の都道府県みたいな感じでしょうか。



イギリスの自閉症の人はどんな英語をしゃべっているのかしら。
やはり首都・ロンドン近郊の英語なんでしょうか。



アメリカもまた
あれだけばかでっかい国なだけあって
東西南北・州によって訛りがいろいろあるそうです。

アメリカの自閉症の人は
やはりワシントン近郊のアメリカ英語をしゃべっているんだろうか。




あと方言と言えば、中国語

中国語は方言同士のへだたりがものすごくて、
お互いの言葉はほとんど外国語状態なんだって。

それで公用語/標準語に「普通話」を
設定したらしいですが、
いくらなんでもほとんど普通話に触れたことがなかったら
普通話はしゃべらないよねぇ。

(若い世代は住んでいる地方の方言と普通話を
 両方理解できる人が多いようですが)



私が考えたのは次の通り。

●それぞれの地方ではそこの方言でしゃべる
●ただし、その地方のよりせまい地域の方言はしゃべらない


理由は二つあります。

●中国の方言はほとんど外国語レベルの差であるため
●方言によってへだてられた領域が比較的広いため




「お互いに通じないレベル」の方言であったら
さすがの(!?)自閉症でも
生まれ育った土地のそれを使うよりないのではないかと。

そして日本にあてはめると都道府県のレベルでは
もっと細かい方言があり、
それは使わない。

こんな風に推理してみました。



日本の方言もコアなものは
けっこうすごい外国語レベルですが、
たぶん地理的な範囲がそれほど広くないので
一種の“公用語”である東京近郊の言葉が流通しているんだと思う。


ただ中国でも
ネットやテレビで普通話につねに触れている環境の
自閉症の人なら、
地方に住んでいても普通話の方が使いやすいかもしれません。


いやー、自閉症方言しゃべらない説から
ずいぶんと考えてしまいました。

言語って面白いですね。

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

コメント

お願いします

とても柔らかで 真実で
君がこれらの記事を書いて
苦しんでいるのが
よくわかる。
これはその君の心を 感覚を 全てを世界を
もし よかったら
本にしてくれませんか...?
せっかくなのに、ね☺️

Re: タイトルなし

香菜さま

ブログの記事を本にしてほしいというご意見は他にもいただいております。(ありがたや~)
そうなれば私も大変嬉しいのですけど、自費でもなしに出版してくれる会社となると
まず私自身の方が有名人になる必要があるみたいです(^_^;)
名もない人の本を出しても売れる保証がないですからね~

というわけで、これからも応援よろしくお願いいたします。
ファンの方がもっと増えればそんな機会もあるかも・・・!

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