アスペルガーっぽい人たちの特徴

「アスペルガー」の名前がなくなるとか
聞いていたのですが、
どっこいちゃんと生き残っているようです。


ADHDとかLDとかと
はっきり分けることをやめて
「自閉症スペクトラム」の概念のなかにまとめた・・・ということらしい。

名前がなくなったわけじゃないのね。



さて、わたくしめもアスペルガーと診断されて
そろそろ9年であります。
画家デビューからは5年数か月。


その間に多くの人と会ってきて
お、この人はお仲間かしらと思ったことも多いのです。


で、それに一定のパターンがあることに気付いた。




それでそろそろ
「発達障害っぽい人によくあった言動」を
まとめてみようと思います。







1. 初対面なのにやたらとフレンドリー


多くの人の場合、
初対面の相手って何かと警戒しますよね?
だって相手が誰なのか全くわからないわけだし。

でもそうじゃない人がいるんです。

会ったその瞬間から友達オーラ全開にしてくるというか。
とにかく警戒心がない。無垢といえば無垢なんだけど。


たぶん、距離の取り方が分からないからでしょうね。





2. 喋り方に特徴がある


私は小さいころ、本を朗読するような喋り方をしていたそうです。
「知的で可愛い子」と見てくれた大人もいましたが(騒いで迷惑をかけたりしなかったし)
幼稚園でもこの調子だったもので・・・

それはそれは浮きましたねぇ。



大人の発達障害でも、喋り方がけっこう独特になることがあって
私が会った人の場合は
せき込むように早口で喋る・劇の台本を読むように喋る
などの特徴がありました。


はたから見れば私もそうなんだろうな(笑)





3. 自分が喋りたいことを延々と喋り続ける



これは実によくあるパターンです。
かくいう私もそうでした・・・○| ̄|_

10代の頃なんかすべて黒歴史ですよ。今思い出せば。



自分の考えたことを誰かに言いたくてたまらないんですね。
それで、何かの拍子にそういう話キター!!となると
制御不能で喋ってしまうという。

おまけに典型的な中二病がそこに拍車をかけまして。

発達障害でも中二病になるんですねぇ。
こんなところだけ世間並みでもちっとも嬉しくないわ。


あのとき相手になってくれた学校の子たち、本当にありがとうございました。
そしてごめんね・・・




4. 回答のポイントがずれている



上の話と関連します。

大人になってから仕事関連であった事なんですけど、
こちらの質問とぜんぜん違うことを答えてくる人がいるんですね。

事務的なことを知りたいのに、
「いかにあなたが必要か」
「この活動がいかに重要か」
みたいな返事ばかり返ってくるんです。


そんなこと聞いてないつうの。



私が質問するのは
賛同していないからだとか思っているのかなぁ。



その時は
あーこの人あれかな、となんとなく見当がついたので
こちらの質問事項を箇条書きにして
「上記何項目にお答えをお願いいたします」とメールで質問。

同時に、「そちらのお気持ちはしっかり把握しております」という内容を書きました。
少しは安心してもらえると思って。


そうしたら埒があきました。
ようやくこちらの求めている返事が来たの。

あいかわらず余分な文章が多いんだけどね(笑)



ただ、これは発達障害と関係ないケースも多いみたい。
心の病気とか、単に性格上の問題とかね。






5. 反応に「型」がある



発達障害の特徴的なところは、
その障害が他人とのかかわりにおいて現れる、という点だと思うのよ。

たとえば、自分に関心のない話をふられたときに
どう反応するか。
普通だったら適当に合わせることができる。
でも、私はそれを一から学ばないといけなかったのです。


コミュニケーションに必要な技術には
言葉の使い方、表情、興味の示し方の度合いなど
じつにいろいろあるけれど、

成長とともに自動的に身につけて行かれるのと
自分から学ばないと分からないのでは
見ていてやっぱり違ってくる。



私もそうだったけど
毎回リアクションが同じだったりします。
バリエーションが出てきても、すごく幅がせまかったりする。



たとえば、びっくりするような話を聞いた時。
「びっくり」の度合いによって
聞き手がとるべき反応にも段階があるわけですよ。

「いい話」系のびっくりと
「ひどい話」系のびっくりでは
期待される反応も違ってきます。

その調節がうまくできなくて、
毎回同じ反応しか示さなかったりするのです。
共感を示すのがへたなんですね。





こうして書いてきてみると、
発達障害の人って
「限りなく円に近い多角形」のようなところがあるんだなぁと思います。
あるいは、透明なガラス越しに対話しているような。

ただ、ここに書いてきたことが
すべての発達障害の人に、全項目当てはまるとも限らないし
当てはまっていても発達障害ではないかもしれません。


ひとつの参考程度ということで。



また何か思いついたら記事にします。

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム - ジャンル : 心と身体

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