新しい連載「昭和を紡ぐ店・人」が始まりました!
朝日新聞で新しい連載が始まりました。

前回の「レジェンド・オブ・ヨコハマ」に続き
ふたたび山崎洋子さんとタッグを組んでおとどけいたします。
新しい連載のテーマは「昭和を紡ぐ店・人」。
「レジェンド・オブ・ヨコハマ」では
すでになくなってしまった横浜の名所を紹介していましたが、
今度の連載は現在進行形です!
昭和の香りを残したお店と人を紹介していきます。
第一回でとりあげたのは、妙蓮寺にある「コンニャクヤ美容院」。
挿絵に描いたのが店内の様子と、店主の和田由紀子さんです。
美容院なのになぜに「コンニャクヤ」??
と思われる方も多いでしょう。
これは、和田さんのおじい様が
六角橋でコンニャクの製造販売をなさっていたことから
その娘さん(和田さんのお母様)が美容院をはじめたとき
「コンニャクヤ」としたのだそうです。
なんと創業は大正8年(1919年)、店主は和田さんで3人目です。
くわしいことは洋子さんの文章に書いてありますが、
和田さんは家庭を持ちつつ美容師として活動しつづけ
多くの賞を受賞し、「現代の名工」にも選ばれたという方。
挿絵の右上に描いたのは、和田さんの獲得した賞状とトロフィー。
しかもその「一部」です。
画中で和田さんの横にあるのは、日本髪を整えるための台。
これはかなり昔のもので、大正時代のものだとか。
和田さんは着物の着付けでも一流で、「一級着付け技能士」「上級着付師」に認定されています。
今風のスタイルももちろんおまかせ!
「コンニャクヤ美容院」については「はまれぽ」にも記事がありました。
↓
「妙蓮寺にある、変わった名前の美容院「コンニャクヤ」って一体どんなところ?」
今回の挿絵はカラー版がとてもきれいなので
ぜひともデジタル版も見ていただきたいのです。
よって、デジタル版が出たらまたお知らせいたします(笑)

前回の「レジェンド・オブ・ヨコハマ」に続き
ふたたび山崎洋子さんとタッグを組んでおとどけいたします。
新しい連載のテーマは「昭和を紡ぐ店・人」。
「レジェンド・オブ・ヨコハマ」では
すでになくなってしまった横浜の名所を紹介していましたが、
今度の連載は現在進行形です!
昭和の香りを残したお店と人を紹介していきます。
第一回でとりあげたのは、妙蓮寺にある「コンニャクヤ美容院」。
挿絵に描いたのが店内の様子と、店主の和田由紀子さんです。
美容院なのになぜに「コンニャクヤ」??
と思われる方も多いでしょう。
これは、和田さんのおじい様が
六角橋でコンニャクの製造販売をなさっていたことから
その娘さん(和田さんのお母様)が美容院をはじめたとき
「コンニャクヤ」としたのだそうです。
なんと創業は大正8年(1919年)、店主は和田さんで3人目です。
くわしいことは洋子さんの文章に書いてありますが、
和田さんは家庭を持ちつつ美容師として活動しつづけ
多くの賞を受賞し、「現代の名工」にも選ばれたという方。
挿絵の右上に描いたのは、和田さんの獲得した賞状とトロフィー。
しかもその「一部」です。
画中で和田さんの横にあるのは、日本髪を整えるための台。
これはかなり昔のもので、大正時代のものだとか。
和田さんは着物の着付けでも一流で、「一級着付け技能士」「上級着付師」に認定されています。
今風のスタイルももちろんおまかせ!
「コンニャクヤ美容院」については「はまれぽ」にも記事がありました。
↓
「妙蓮寺にある、変わった名前の美容院「コンニャクヤ」って一体どんなところ?」
今回の挿絵はカラー版がとてもきれいなので
ぜひともデジタル版も見ていただきたいのです。
よって、デジタル版が出たらまたお知らせいたします(笑)
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テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術
Tag : 山崎洋子
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