朝日新聞「昭和を紡ぐ店・人」 10月は「みなと湯」

朝日新聞神奈川版の「昭和を紡ぐ店・人」
無事に連載第二回をむかえました。

今回、ご紹介するお店は「みなと湯」です。



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横浜市金沢区にある昔ながらの銭湯で、
「みなと旅館」に併設されたものだそう。


挿絵では建物の外観と、番台の部分をコラージュしました。
座っているのが経営者の物井さん。



まず、外から見た建物が何と言ってもかっこよかったので
これは絶対に入れたかったです。

でも、内部にも描きたい部分がたくさんありました。
宮大工が手掛けたという重厚な天井とか
男湯・女湯それぞれの壁画とか。
常連さんがシャンプーやリンスをキープしていく棚も描きたかったな。


最終的には番台になりました。
番台から見える「女湯」「ゆ」(左右反転しています)の暖簾のインパクトが強かったので。

この暖簾はぱっと眼に入るので
挿絵をご覧になった方がすぐに「銭湯だ」と分かりますからね。


それと、番台なら経営者の方も出演していただきやすい。
ちょうど椅子があるので、そこに座っていただきました。




挿絵を描くために資料を見ていたら
なんだか、以前にもこのお店をどこかで見たような気がしてきました。

例の、宮大工さんによる天井に見覚えがあったのです。

前回の連載「レジェンド・オブ・ヨコハマ」で
資料を探しているとき、ネットのどこかで紹介されていたかもしれない。


「レジェンド・オブ・ヨコハマ」では
横浜の失われた店・場所・習慣などがテーマだったので
古い日本家屋について調べることもたびたびありました。
たぶん、そういうつながりから検索にヒットしたのでしょう。



この挿絵も、ぜひともカラー版でご覧いただきたい仕上がりです。
第一回目の華やかさとは、また違った色調になっています。
デジタル版をどうぞお楽しみに!

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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