朝日新聞「昭和を紡ぐ店・人」 10月は「みなと湯」

朝日新聞神奈川版の「昭和を紡ぐ店・人」
無事に連載第二回をむかえました。

今回、ご紹介するお店は「みなと湯」です。



minato161016.jpg






横浜市金沢区にある昔ながらの銭湯で、
「みなと旅館」に併設されたものだそう。


挿絵では建物の外観と、番台の部分をコラージュしました。
座っているのが経営者の物井さん。



まず、外から見た建物が何と言ってもかっこよかったので
これは絶対に入れたかったです。

でも、内部にも描きたい部分がたくさんありました。
宮大工が手掛けたという重厚な天井とか
男湯・女湯それぞれの壁画とか。
常連さんがシャンプーやリンスをキープしていく棚も描きたかったな。


最終的には番台になりました。
番台から見える「女湯」「ゆ」(左右反転しています)の暖簾のインパクトが強かったので。

この暖簾はぱっと眼に入るので
挿絵をご覧になった方がすぐに「銭湯だ」と分かりますからね。


それと、番台なら経営者の方も出演していただきやすい。
ちょうど椅子があるので、そこに座っていただきました。




挿絵を描くために資料を見ていたら
なんだか、以前にもこのお店をどこかで見たような気がしてきました。

例の、宮大工さんによる天井に見覚えがあったのです。

前回の連載「レジェンド・オブ・ヨコハマ」で
資料を探しているとき、ネットのどこかで紹介されていたかもしれない。


「レジェンド・オブ・ヨコハマ」では
横浜の失われた店・場所・習慣などがテーマだったので
古い日本家屋について調べることもたびたびありました。
たぶん、そういうつながりから検索にヒットしたのでしょう。



この挿絵も、ぜひともカラー版でご覧いただきたい仕上がりです。
第一回目の華やかさとは、また違った色調になっています。
デジタル版をどうぞお楽しみに!
関連記事

テーマ : art・芸術・美術 - ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)